会ったこともないおじいさんが、夢の中でこちらを見ている ― 韓国では、これを大切な夢として扱います。
祭祀(チェサ)の文化が残る韓国では、ご先祖様の夢は「家を見守る側からの連絡」と読みます。何かを手渡してくれる夢は財と福を授かる吉夢、道を指し示す夢は進路への助言。大事な試験や契約の前にご先祖様の夢を見ると、「守られている」と受け取る人がいまもいます。
日本でも故人の夢は大切にされますが、韓国式は「先祖はいまも家族の一員」という前提の濃さが違います。夢のあと、家族に電話を一本 ― それがこの夢のいちばん良い使い方です。
夢が気になる夜は、運気の変わり目かもしれません。
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